HKT48 TeamKⅣ「シアターの女神」公演 感想 【レポ 】2015,2/20

出演メンバー

伊藤来笑今田美奈岩花詩乃植木南央岡田栞奈草場愛熊沢世莉奈後藤泉下野由貴田中優香冨吉明日香朝長美桜深川舞子渕上舞本村碧唯森保まどか

多田愛佳木本花音宮脇咲良村重杏奈の4人以外のメンバー

 

約1年ぶりのHKT48劇場です。

18巡で入場。金属探知機はAKB劇場と違いサイリウムは手に持ってゲートをくぐります。分解もしなくてOK。りーぬ推しにつき下手に陣取ります。この順序でも柱もなくせりもあってAKB劇場ほどまずくない。座れればすべての席が紙飛行機の射程圏内です。
影アナは、しのちゃん(岩花詩乃)
前座ガールの「ロマンスかくれんぼ坂本愛玲奈ちゃん。初々しいね。

まず、まいこむ(深川舞子)の件について。
すぐに回復して2日後の全握には参加していたので安心です。

「愛のストリッパー」で突然倒れました。
「勇気のハンマー」「隕石の確率」は普通にパフォーマンスしていたので驚きました。
中央少し下手側でステージに背を向ける形で倒れ、数人が寄ります。しばらくすると仰向けに仰け反り痙攣します。メンバーがスタッフを呼び裏へ。

ここでのスタッフの対応は良くなかった。メンバーが呼ぶ前に駆け寄るべきだったし男性と女性スタッフ2人で運び出す際も男性スタッフが足を持って引きずっていく形。せめて女性スタッフは上半身を固定してあげろと。こういった場合のシミュレーションをしているようには見えなかった。AED置いてても使えないのではないかと。
この対応についてはWebアンケートでも書いておきました。

メンバーもかなり動揺しています。美桜ちゃんは泣きそうな顔をします。
「シアターの女神」もパフォーマンスを続けますがみんな目が泳いでいる様子。
 
後のGoggle+で「楽屋では泣きだすメンバーがほとんどで」と報告が。
ユニットやMCなど普段と変わらないように盛り上げ、泣いたような様子は全くなく彼女たちのプロ意識を感じました。全体曲も15人でしっかり最後までやりきりました。

ユニットではなおちゃん(植木南央)が「初恋よこんにちは」と「ロッカールームボーイ」の急遽2つ出演でカバーします。彼女はどんな曲もやりこなし、MCも盛り上げ、万能の舞台人です。

森保まどかちゃんの「夜風の仕業」は一気に空気を変えます。美しい。ボイトレをしているような感じは受けますが平べったい単調な歌い方になりがちです。この曲はAKBでゆきりんを始めとする多くのメンバーが歌っていますがまどかちゃんなりに歌いこなして欲しいですね。
2回目MCの前半の冨吉(冨吉明日香)、後半のいーちゃん(後藤泉)共にしっかり仕切れています。冨吉はMCでもオーディションの時ギャルっぽかったと言われていましたが髪を染めていることもあり確かにそんな雰囲気をどことなく感じます。
 
チームKⅣ推し」のまいこむのパートでは、メンバーも観客も声をそろえて「まいこむ、呼びこむ、ドットコム」とコールです。
最後のMCの感想部分でいーちゃんからまいこむの件について 紙を見ながらお知らせ。
病院に運ばれ、マネージャーと会話ができる状態で念のために精密検査を受けるとのこと。
これはありがたかった。終始心配でしたが最後に一安心できたのは良かったです。

そして最後のメンバー退場後、美桜ちゃんからの振りでみなぞうが一発ギャグを。
「博多の壁!」
うん、まぁ微妙な感じで 笑

HKTのお見送りは今までのハイタッチと同じような感じで距離が少し離れる程度です。1人ずつコンタクトを取れるので良い。
帰り際、ウェルカムボードを見るとまいこむからの言葉が。

 

そしてりーぬ(熊沢世莉奈)の生誕メッセージを募集していたので簡単に書いて博多を出ました。

1期生から見てますがみんな成長してます。普段は関東の握手会が主に会う場所ですがやはり劇場が1番です。りーぬはパフォーマンスで魅せるタイプですしね。明治座での公演も気になります。舞浜のような出張公演またないかなぁ。。。
りーぬ推しとして終演後に壁掛けの顔写真のりーぬ指差して「この子良かった」って言っておられた方がいて純粋に嬉しかったです。公演に行けばりーぬの魅力が伝わるはずです。HKTの劇場公演に行ったことのない方はぜひ1度行ってみてくださいね!